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震度7というと、かなり揺れが大きいですよね。
現在もライフラインが復旧していないそうで、こまっている人が大勢いるそうです。
内陸が震源地だそうで、津波の心配はほぼないらしいですが、札幌市などは道路が寸断されていて、建物が傾いているのがテレビで確認できました。
いつ起こるかわからない自然災害。最近は非常に多い。
まずは台風。今年は非常に台風の発生が多いらしい。周囲に甚大な被害をもたらす台風は、大阪や京都などに接近し、停電や看板が飛び、大きな被害を与えた。
こうなっては人の力ではどうにもならない。ただ台風が過ぎ去ってくれるのを待つだけである。
政府の対応は迅速であるが、もう少し具体的に情報が欲しいものだ。
「安全な場所に避難してください。」と言うけど、どこか安全であるか、安全な場所に行くにはどうしたらいいのかなどの詳細な情報が欲しい。
今年は台風が二つ発生し、ほぼ同じ経路で進んでいたため、怖いと思った人は多いだろう。
どうやら台風は、暖かい海で発生しやすいようだ。
ということは、今年は日本から南の海の海水温は高いということがわかる。
つまり異常気象だ。
アメリカでも森林火災が多く発生しているし、日本だけじゃなくて世界各国で異常気象が頻発しているのだ。
こういった自然現象は、今後も続くだろうし、「自分の場所は絶対安全だ!」という人もいるが、100%安全な場所など存在しない。
そして、自分は絶対大丈夫!という自己判断が一番危険だと思う。
相手は自然。いつ起きるかわからないし、いきなり土砂崩れや地震が来るとどう対処すればいいのだろうか。
まずは防災グッズ。今はいろんな防災グッズが売っているはずです。
リュックに水やビスケット、保温効果が期待できるアルミのブランケットや蠟燭、携帯用のラジオなどの日用品を購入し、いつでもリュック一つで家から逃げられる準備をしておくのだ。
私は釣りが趣味で、結構海に釣りにいったりするけど、波が低い予報が出ていても、実際海にいって釣りをしていると、急に波が高くなったりしたことが何度かある。
天気予報とは人間が予報しているので、絶対安心というわけではないのである。
そういった急にくる自然災害のためにも、今からでも逃げる場所を自分で確認しておいたり、衣食住に困らないように自分で前もって準備しておくといいです。
避難指示が出ていたら、すぐに避難することです。
それと高波注意報が出ていたら、絶対に海には近付かないこと。
よく海を見に行く人がいますが、危険です。
海を甘く見てはいけません。自分が危険な目にあって困るのは自分だけじゃなく、家族であったり、助ける人にも迷惑がかかってしまいます。
そして焦らないこと。パニックに自分がならないように、自然災害が起きたら冷静に対処すること。
こういったことを心掛けていれば、少しでも危険度は減るはずです。
特に電気ガス水道が寸断されると困るので、家庭用バッテリーを買うとか、非常用の水を普段から常備してくと、もしもの時に助かると思います。
私もこういった備えをしているので、自分の安全を確保するためにも必要なことだと思っています。