昨日行ったラーメン屋の出来事

久しぶりの土日休みです。嬉しいですね。なので、昨日の金曜日、ふとラーメンが食べたくなり、あるラーメン屋に行きました。

 

見ると店内は従業員二人がいて、そこそこ忙しい状態でした。

だけど、ラーメンを作っている正社員?的な感じの人が、若いアルバイト的な従業員に対して冷たい態度をとっている感じがしました。

 

私はカウンターに座り、ラーメンを注文しようと、「注文いいですか?」と言うと、なぜか二人の従業員は黙っています。

あれ?入っちゃまずかったかな?と思っていると、ラーメンを作っている従業員が、「おい、客から注文来たら声出せよ。」と若いアルバイト的な従業員に言っていました。

 

その後も、ラーメンを作っている従業員は「おい、ねぎねーよ。」とか「注文勝手に前後させるなよ。」などとめっちゃ若い従業員に対してイライラしている様子。

そしてたまに溜め息をつく始末。しかも客の前で。

 

まるで私が怒られている感じがして、少し不快でしたね。

仕事で怒られるならまだしも、ラーメン食べにきて、金出しているのに不快に思うのは勘弁してほしいです。

 

まあ、その若い従業員を見てても、動きがトロいというか、常に教えていなきゃいけないだなって感じたので、そのラーメン作る人が常に見ていなければいけないっていうのもわかるんですけどね。

ただ、お客さんあってのラーメン屋経営が成り立つと思うので、お客さんが不快に思ってしまってはいけないと思うのです。

 

外食系はお客さんが第一です。特に青森県はラーメン屋が非常に多く、激戦区になっていますから、少しでも何かあると、SNSですぐ情報が拡散し、お客さんが減ってしまうと思います。

昨日いったラーメン屋は、そこそこ美味しかったし、また行きたいなと思うんですけど、従業員同士の人間関係の悪さで、しばらく行く気になれないというのが本音ですね。

 

私の会社もそうですけど、今の若い人って、覇気がない。仕事を楽しんでやっていないし、仕事をやらされている感がすごく感じます。

働いている人は大半の人は、仕事はやりたくないだろうし、早く帰りたいって思っています。

3ヶほど前に私の会社に入ってきた20代前半の人は、先輩よりも早く帰ります。

そして致命的なのが、仕事でわからないことがあっても、周囲の人に聞かないで、自分で勝手に解釈してしまうことです。

もちろん、他の人に言われたら、「はい。わかりました。」と言うのですが、自分から仕事に興味を持って、「ここはどうやるんですか?」とか、「ここがわからないんですけど、教えてほしいんです。」と聞いてくることが一切ありません。

 

やりたくないのは皆同じですし、その若い人はあまりにも態度に出しすぎるので、周囲の人たちも、「そんなにやりたくないなら、最初からやらなければいいのに。」とか「一番先に帰ってしまうし、話ししたくないよね。」とマイナスイメージがついてしまっているのです。

 

今の若い人たちって、こういう人が多い気がします。

人から仕事を教わるのを待っているほど、世の中そんなに甘くないんですけどね。