今の日本の若い人は仕事に対する姿勢がなってない人が多い

青森はコンビニが多い気がする。

多い場所だと、徒歩で2分ぐらいにある場所もある。

そんなに多くて、採算がとれるのだろうか?

 

人手不足で従業員の質が落ちているせいか、働いているバイトの中には、お客さんが来店しても、いらっしゃいませの一言もない。

 

挨拶がないのは、従業員の教育がなってないからで、上司の責任でもある。

 

少し前に、ある大手家具メーカーの店にいったのだが、ここで働いている従業員の態度が最悪であった。

 

何が最悪なのかというと、客の前で平気であくびをしているのだ。

 

眠いのはわかるが、客の前であくびはないだろう。

 

それで給料を貰っているのだから、従業員の教育がなっていないことがよくわかる。

 

それと、客の前で従業員同士が笑いながら雑談しているのもいかがなものだろうか。

客と接する仕事なのだから、もう少し誇りとプライドを持って仕事できないのだろうか。

 

働く人が減り、学生は売り手市場と呼ばれている今の日本は、若い人がもう少し仕事に誇りを持つことが必要なのである。

 

私住んでいる地域は田舎であり、若い人は、東京などの大都市に行ってしまう。

 

理由として、給料の差がある。

生きていくためには、お金が必要なわけで、

大都市の方が、明らかに給料が高いし、遊ぶとこも多い。

 

そんな魅力的な大都市だが、数日前に仕事の関係で行った際、深夜に何度かコンビニに寄ったが、ほぼ外国人であった。

 

その外国人は、丁寧な接客ぶりであり、大手家具メーカーの日本のバイトの若者とは全然応対が違っていた。

 

外国から見ると、日本は住みやすい国の一つだし、日本で仕事したいという人も多いため、日本で仕事をしているというやりがいを感じるというものがあるからであろう。

 

昔の日本と違い、今の若い人は、あまりにも仕事をやらされている感を強く感じる。

覇気がないというか、やりたくないわけではないと思うが、そこまで仕事に対して突っ込まないというか、あまり深く考えない傾向が強いのではないだろうか。

 

私の会社にもいるが、ある若い新入社員がいて、もうすぐ1ヶ月になるのだが、わからないことがあっても、ただオドオドするばかりで、自分から相手に話しかけることは一切ない。

 

それもその人の性格なのだろうが、普通、自分でわからないことがあれば、「この仕事はどうやって進めるんですか?」とか、「これはどこに置いたらいいですか?」などと先輩に聞いて、自分で仕事を覚えていくものだ。

 

しかし、その新入社員は、先輩から仕事を教わることを待っているため、周りの人から見れば、「仕事やりたくないんだろうな。」と思われても仕方がないだろう。

 

仕事次第は、普通にできる人なのだが、もう少し仕事に興味を持ち、わからないことがあれば周囲の人に積極的に聞くという姿勢も大事ではないだろうか。

 

ただ相手が教えてくれるのを待っているという、受け身姿勢の態度で仕事していては、積極性がないと周囲から思われても仕方がないと思う。

 

このように、今の若い人たちは、粘り強さ、積極性、お客さんに対する一般的な常識が欠けている人が多いように感じる。