本業と副業と

私は平日の日中に仕事をして、その仕事が終わってから、副業をしています。

副業の内容は、ライターというものです。

つまり、記事を書く仕事です。

なぜ副業を始めたのかといえば、ちょっとした小遣い稼ぎもあるのですが、一番の目的は、空いた時間を有効活用したいと思ったからです。

 

私の仕事はほぼ定時で終わるので、夕方帰宅して夕飯を食べて、風呂に入ると、それから寝るまでの時間が私の自由時間です。

 

その自由時間は、ゲームしたり、テレビを見たりと、人によって様々な過ごし方があると思います。

その自由時間を有効活用し、収入アップにしていきたいと思いました。

 

もちろん、アルバイトという手もあります。

今の時代は、本業をしながらアルバイトをするというスタイルが定着化しており、会社によっては、ダブルワークを許しているところもあります。

しかし、当然ですが、ダブルワークは肉体的にきつい部分があります。

私の会社でも副業として、アルバイトをしている方がいますが、飲食店でのアルバイトのため、週末や祝日、大型連休などはずっとアルバイトをしています。

その為、肉体的につらいと聞いていました。

その方は、深夜のアルバイトをしているので、そこそこの稼ぎにはなっているようですが、深夜2時までアルバイトをして、朝の6時起きというスタイルなのでかなり眠いと言っていました。

 

その為、私は昔から読書が好きだということもあり、自分のこれまでの経験や知識を活かした仕事ができればと思い、ライターという職業を選びました。

 

一口にライターといっても、様々なジャンルがあり、人それぞれ得意分野があります。

得意分野で記事を書くと、サクサク記事が書けるので、事前に下調べする手間が省けますし、気がついたらある程度の文字数になっていたというケースは多いと思います。

 

逆に自分が経験したことがない分野での記事を作成する場合、自分で調べなければならないので、ある程度の時間がかかってしまいます。

時間とは無限にあるわけではないので、限られた時間の中で、読者に納得してもらえるような記事を書くにはどうしたらいいかと常日頃考えています。

 

もちろん、メインは本業であり、副業は二の次です。

朝出社して夕方帰宅するので、労働時間は8時間です。

一日は24時間なので、本業に一日の3分の1を使っていることになります。

この8時間という数字は結構大きいと思います。

私は睡眠時間が約7時間ほどなので、昼の休憩1時間を合わせると、約16時間になりますので、残りの約8時間が自由時間になります。

 

この約8時間という自由時間を、いかにして有効活用するかを考えれば、副業をして、なるべく稼ぎたいと思った次第です。

 

ライターという職のいい部分は、自分のペースで仕事ができるという点です。

好きなときに記事を書くことができますし、お菓子を食べながら執筆もできます。

何よりも、自宅で仕事ができるというのが魅力的です。

 

しかし、読む側の立場になって記事を書かないと、読者の興味を引くことができないと思います。

読者が、「この記事は面白い。」と納得してもらえるような内容の記事を作成することがライターの役割だと思っています。

面白い内容の記事を自分で書くことができれば、書く方も読む方も得をして、いい結果が生まれると思っています。